ウクライナ人学生が教職員に帰国前の挨拶をしてくれました

ハウディ日本語学校大阪校では、これまでに8名のウクライナの方を受け入れました。皆さん、留学生と一緒に日本語の勉強したり、体験学習に参加したりしています。その中の一人、ワレリアさんが母国の大学院に進学するため、帰国することになり、教職員に帰国前の挨拶をしてくれました。

ワレリアさんはウクライナの本などを寄附してくれ、その本の後ろには日本語で書かれたメッセージも添えられていました。

彼女は2022年10月に来日し、1年半にわたり当校で日本語を勉強し、日本文化について知識を深めました。それだけでなく、積極的にクラスメイトと交流し、楽しい時間をたくさん提供してくれました。



日本語と日本文化をより深く学ぶために大学院への進学を予定しているワレリアさんにとって、ハウディでのリアルな日本語や日本文化に触れたことが貴重な体験の一つになってくれていたら嬉しいです。

「ウクライナの学生で困ったことがあったら、言ってください。何でも手伝います。手伝いたいです!」と言ってくれたワレリアさん、ウクライナと日本の架け橋となってくれることを信じています。

ハウディ日本語学校大阪校では、今後もウクライナの方を受け入れ、教育環境の提供をし続けていきます。