2024年度1月生・2025年度4月生の入学式を行いました

2025年4月25日(金)、ハウディ日本語学校 大阪校は生野区民センターにおいて2024年度1月生・2025年度4月生の入学式を行いました。1月生8名、4月生50名の計58名が入学しました。

オープニングムービーで式がスタート。その後、学校長と設置代表から、日本に来てくれた歓迎のお言葉や温かい激励のお言葉をいただきました。

それから、各国の関係者からも、お祝いのメッセージをたくさんいただきました。皆様、本当にありがとうございました。

新入生宣誓では、ネパールの学生が緊張しながらも一生懸命堂々と宣誓を行いました。

それから、在校生を代表して、ベトナムの学生が祝辞を述べました。アルバイトと勉強の両立は大変だけど、いっしょに頑張ろうと力強いエールを送りました。

最後に、ミャンマーとネパールの在校生からダンスをプレゼントしました。学生たちは式の前から、振り付けを覚え、リズムよく踊れるように教室で何度も何度も練習をしました。本番直前はとても緊張していましたが、踊り始めると素敵な笑顔で堂々とダンス!もちろん見事大成功!本当にすばらしいパフォーマンスでした。みんな、ありがとうございました!

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!💐ハウディ日本語学校大阪校にようこそ。これから素晴らしい学生生活を送ってください。私たちは皆さんが日本で安心して勉強し、夢を叶えられるように、全力でサポートしていきます。

スリランカの仲介機関の方が来校されました

4月10日(木)、スリランカの仲介機関Eitechの方が来校されました。ハウディ日本語学校 大阪校では、2025年4月生新入生として、スリランカからの留学生が初めて入学しました☺️!

異なる文化・価値観を持つ学生が集うことで、校内により一層の国際色が加わっていくことでしょう🌟。
今後も仲介機関の皆さまと連携を深め、日本留学を希望する学生のサポートに努めてまいりたいと思います💚

外国人就労者向けの日本語コース、スタート!

ハウディ日本語学校では、就労者向けの日本語コースをスタートしました!
第一弾として、大商硝子株式会社のエンジニアの皆さんが受講中✨

仕事で使える日本語を中心に、毎回楽しく実践的な学びが広がっています!
これからも「働く×日本語」のサポートを広げていきます💪

ミャンマー中部を震源とする地震へのお見舞い

このたびのミャンマー中部を震源とする地震により、多くの方々が被害を受けられたとの報に接し、ハウディ日本語学校大阪校として大変心を痛めています。
被災された皆さま、そのご家族や関係の方々に謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。
現在、教職員一同、ミャンマー在校生のご家族の安否確認を行っております。学生の皆さん、もしお手伝いできることがあれば、どうかご遠慮なくお知らせくださいね。
We at Howdy Japanese Language School Osaka are deeply concerned to hear the news of the earthquake centered in central Myanmar, which has affected many people.
We extend our heartfelt sympathies to all those affected, including their families and loved ones. We sincerely pray for a swift recovery and reconstruction.
At present, our faculty and staff are working to confirm the safety of the families of our Myanmar students. If there is anything we can do to support you, please do not hesitate to reach out to us.

ネパールを訪問しました

大阪校と奈良校の教職員がネパールを訪問し、カトマンズとチトワンの日本語センターを見学しました😊。


2025年4月入学予定の学生43名に対し、入国前の試験を実施しました。皆さん、とても緊張した様子でしたが、真剣に取り組んでいました👍。


今回、初めて入国前のオリエンテーションも実施しました。持参すべきものや日本の生活について説明すると、学生から多くの質問が寄せられました。


ネパールの学生の皆さんと、日本で再会できるのを楽しみにしています🥰。
首都のカトマンズは観光客も多くてとても賑わっていました!

バングラデシュを訪問しました

大阪校の職員2名がバングラデシュを訪問しました!バングラデシュは暑く、日中の気温は39度もありました☀️。

今回ダッカの4つの日本語センターを訪問し、センターの教職員と学生の皆さんに温かく迎えられました。美しい花束も頂きました💐!
中には日本では見たことのない花もあり、 花の名前を教えてもらったのですが、バングラデシュ語がわからなくて聞き取れませんでした😅・・・どなたかこの花の名前をご存知ですか?


今回私たちは2025年4月に入学を控えている学生たちに、日本語の実力を確かめるための試験をしました。皆さん緊張しながらも真剣に取り組んでいました。慎重に何度も確認してから提出した学生もおり、その姿に感心しました👍。

また、バングラデシュでの日本語センターや環境を実際に見ることができ、日本との違いを実感しました。今回の訪問で学んだことを、来日後の学生達への支援にも役立てたいと思います。

バングラデシュの皆さんと日本でお会いできることを楽しみにしています🥰。

🌸2024年度卒業証書・修了証書授与式🌸

3月10日(金)、2024年度卒業式・修了式が行われました。筋原章博生野区区長をはじめ、生野南ふれあい協議会様、トヨタ神戸自動車専門学校様など関係者の方にもご出席いただきました🥰。

式は学生の思い出スライドショーで始まり、続いて学校長が式辞で卒業生を激励しました。また、生野区区長をはじめ、ご来賓の皆様から心温まる祝辞をいただきました。また、多くに祝電が披露されました。本当にありがとうございました✨✨。


卒業生・修了生は71名。代表学生には学校長から卒業証書が授与され、続いてJLPT N2合格者や皆勤賞など、在学中に勉学に励んだ学生が名前を呼ばれ、表彰されました。今年の多くの成果は、学生の皆さんの努力と教職員の熱意が実った結果です。

修了生・卒業生へ卒業記念品が贈られました。その際に使用したバックは卒業生のヤサスさんがデザインしたオリジナルトートバッグ!とても素敵なデザインを考案してくれて、ありがとうございました。

式の後半では、在校生が卒業生のために歌のサプライズプレゼント。教員がピアノとオーボエを、学生がギターを演奏し、みんなで「365日の紙飛行機」を歌いました。在校生はこの日のため、一生懸命頑張って練習しました。ハウディを卒業した後も、紙飛行機のように自分の夢に向かって飛び立ってください🍀!

旅立ちの日を迎え、嬉しさと寂しさが入り混じった気持ちでいっぱいです。これからも大学や専門学校、職場で頑張ってください。卒業・修了おめでとうございます🎉!日本での活躍を期待しております。いつまでも応援しております。

(式典の後、区長、生野南ふれあい協議会様、JSUS様に卒業式や卒業生についてインタビューを行いました。現在編集中です♪ 公開まで今しばらくお待ちくだい😊。)

~東中川小学校サポート活動 文字すごろく~

3月5日は、今年度最後のサポート活動でした。久しぶりに参加してくれたAくんは、日本語がとても上達していて「水溶液」という教科の日本語も覚えていました👍。

今回は宿題のあと、文字すごろくを作って遊びました。知っていることばや好きなもの、勉強した漢字などをたくさん教えてくれ、マスを埋めました。「むずい!」といっている子もいましたが、みんな熱心に作って遊んでくれました☺️。

そして、最後に子どもたちから寄せ書きのサプライズプレゼント。日本語で書いてくれて、大感動です!!

今年度みんなと一緒に日本語の本を読んだり、ベトナム語で話したりできて、とても楽しかったです。こちらこそありがとうございました🥰。

~東生野中学校サポート活動 世界のお菓子会~

3月3日(月)、東生野中学校で、今年度の最後の活動として「一番好きなお菓子を発表する」という活動を実施しました。生徒たちは自分の国の代表的なお菓子を持ち寄り、お菓子の紹介をしました。その後、食べ比べをし、一番美味しいと思うお菓子を選び、最後に日本語で発表をしました。


1年生の生徒は、お菓子の形を「円柱」という難しい日本語を使って発表し、学校の先生方も「すごい!」と驚かれていました。2年生も3年生も続々と手を挙げて発表し、「他の国のお菓子が食べられて嬉しい!」「口に入れた瞬間は硬かったが、時間が経つと柔らかくなり、ミルクの味が濃くなった」など、勉強した日本語を使いたいという気持ちを強く感じました。特に3年生は今回で最後の活動でしたが、堂々と皆の前に発表し、「これからも日本語の勉強を頑張ります」と述べていました。

生徒たちからは、「一年間の活動はあっという間でした。とても楽しかった。」「ハウディの先生と一緒に勉強できて良かった。」「来年度も参加したい」という声を聞くことができました。日本での生活や勉強に少しでも役に立てたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。来年度もお会いできることを楽しみにしています。

ウクライナ修了生のワレリアさんが挨拶に来校されました

ワレリアさんは去年の6月に帰国し、現在ウクライナの大学院で日本語と日本文化を学んでいます。
今回は大学院の休みを利用して、日本各地を旅行しながら、日本語や文化をさらに体験したいと来日。なんと!ワレリアさんの日本旅の最初の訪問先はハウディでした。本当に嬉しかったです!✨
大学院での勉強やウクライナでの生活について、さまざまなお話をしてくれました。何が一番大変かと聞いたところ、「停電のとき、エレベーターが止まるのが大変です。12階に住んでいるから(笑)」と。
その後、現在在籍しているウクライナの学生とも交流し、今年度の修了生にもお祝いのメッセージを寄せてくれました。同郷の先輩との交流に、学生たちも笑顔があふれ、とても有意義な時間を過ごしたことと思います。
「先生たちもいつかウクライナへ来てください。素敵なところがたくさんあるので、案内したいです」とワレリアさん。また絶対に会いましょう!!