8月24日(木)に大阪大谷大学の大学生が来校し、7組で教育実習を行いました

ハウディ日本語学校は、日本語教育を専攻する大学生に教育実習の機会を提供しています。教育実習は将来日本語教師になりたい大学生にとって大切な経験です。また、この実習を通して、本学の学生たちも様々な授業のスタイルを体験することができ、たくさん刺激をいただきました。

実習後、大学生福田さんと本学学生スニルさんにインタビューをしました。

福田さんは今日の実習と日本語教育に関わるきっかけなどについて述べてくれました。

「いままで大学で練習してきたことと実際に現場でした場合では大きな差があって、自分思うように授業が進まなかったり、自分が想定していないところで生徒がつまずいたりして難しかったです。」

「(前略)中学の時、学校の図書館で日本語を勉強する人がよく間違える日本語フレーズをまとめた本があって、すごく面白いと思ったのが、日本語教育に興味を持ったきっかけでした」

「(前略)これからもたくさんの外国の方が日本に来られるとわかっていることなので、日本語教師という職業のニーズも上がると思います。ですので、日本語教師になれたらいいなあと考えています。」

スニルさんは授業を受けた感想と福田さんへのメッセージをよせてくれました。

「福田先生の授業もわかりやすかったです。普段の先生と違うところは、福田先生は少し緊張していると思います。でもだんだん慣れたら大丈夫だと思います。福田先生の授業もすごく楽しかったです!」

「福田先生、今日は頑張って教えてくれてありがとうございました!」

インタビュービデオと是非ご視聴ください。

今後も大学生の教育実習を全力で応援していきます。多様な学習環境と日本人大学生との交流機会を創り、異なる文化間の相互理解を促すことができればと思っています。