目標とする卒業後の進路は一人一人違います。入学後から面談をし、それぞれの希望にあった志望校、進学先をアドバイスし、合格に向けてサポートする体制をとっています。
具体的に進路が決まったら、受験に必要な資料を準備します。志望大学・大学院によって必要な資料は異なります。日本語で書かれた募集要項は細かくて分かりにくいかも知れませんが、先生が一緒に資料作成を手伝います。以下にあげる資料は、多くの大学・大学院で要求されるもので、特に注意が必要なも のです。
母国の大学(又は高校)の卒業証明書。(卒業証書ではありません)自分が卒業した学校に依頼して作成してもらいます。 日本語訳が必要な場合は本校事務局で対応しています。
母国の大学(又は高校)の成績証明です。自分が卒業した学校に依頼して作成してもらいます。日本語訳が必要な場合は本校事務局で対応しています。
母校の大学教授が書いた推薦書を要求される場合があります。 必要な場合は、早目に大 学の指導教授にお願いしておきましょう。また日本語学校の推薦書を要求される場合も ありますが、本校の推薦基準(出席率90%以上など)を満たしていれば発行します。
大学院への進学の際に必要となります。大学院によって違いますが10,000字以上の研究計画書 (当然、日本語で書きます)を要求する大学院もありますから、事前に十分な準備が必要です。本校では、研究計画書の添削指導を行っています。
大学受験の際に日本留学試験の成績を要求する大学がたくさんあります。特に国公立大学では、ほとんどの大学で日本語だけでなく、 総合科目や数学などの試験成績も要求されます。本校では対策授業も実施しています。
国公立大学や難関私立大学では、高い日本語能力(少なくともN2以上)が要求されます。大学によっては、日本語能力試験の成績表の提出で、日本語の試験が免除される大学もあります。本校では対策授業も実施しています。
※技能・人文知識・国際業務及び特定技能の在留資格で、就職を希望する学生に対して就職サポートも行っています。
担任の先生が過去の入試問題を準備し、希望者には解答と解説もします。
普段の授業で練習します。また担任の先生が過去の入試問題を準備します。
まず面接のマナーを指導します。その後、学校別に過去に面接で聞かれた内容について面接シートを作成し、添削します。そのシートをもとに担任の先生と面接の練習をします。